karashi39とはいったい

夢と希望と明日と正義を讃える

ワンピース(アニメ)の続きを見たので感想

みたよ

ようやく見ました。アニメワンピースを今まで観ていなかったのは、別にメインストリームで人気を博している作品を嫌うことで、見かけ上の自分のわかっている度をあげようとしている*1、とかでは全くなくて、単に、終わっていない長いアニメを観るのが面倒くさかったからです。*2
それにもかかわらずアニメをみたのは、暇だったからです。*3
そしてウォーターセブン編まではみた。
というわけで感想を書こうと思いました。

感想について

富士鷹ジュビロ先生の「読者ハ読ムナ」を読んで、表現をやろうと考えている人間がこういうものを観るときは、ちゃんと自分の中での評価というものを考えることが重要と思うようになりました。今までは評価とか採点とか、偉そうなので嫌だったのですが、きちんと自分と向き合うという意味でやることにします。基準はこれをみてください。

なお、僕の大好きなファーストガンダムは、この採点基準(20点満点)だと13点です。クソ長いことと、昔だからアニメ技術が低いことが、点数にだいぶ響いてます。

感想いくぞ

アラバスタ - 7点 -

最初に言っておくと、僕はヒステリーな女性のキーキー声が大嫌いです。体調を崩すからです。ビビちゃんは可愛いのだけども、ピーピーギャーギャーうるさいので、だいぶ体調をおかしくしました。あと、どうなっちゃうの?っていう不穏な空気がずっと流れているのも、あまり好きではない。ピンチ・チャンスの繰り返しが多すぎると、疲れちゃいます。したがって、話が長くなるとだいぶ嫌になってしまう。

よかったのは、水ルフィという謎いやつと、オカマみたいなやつのキャラ。トンチンカンっぽいけど効果的な必殺技は大好きだし、敵も味方も肩を組んで歌いながら笑っている、というシーンもものすごく好きです。

体調を崩すとわかっているので、二度と観ないであろう。同じ理由で、イデオンも二度と観ません。漫画は読むかもしれない。

つなぎの話たち - 11点 -

総集編っぽさがありましたね。過去の話とか、キャラクターの内面を掘り下げるみたいなやつは、大好きです。なんですが、あまり記憶に残っていないというところがあります。短編集だと仕方ないですね。自分から観ようとは思いませんが、また観ても嫌な気持ちにはならないと思います。

空島 - 7点 -

長い。キャラクターの心の動きに不自然な点が多い。ナミがルフィを殴るシーンがありますが、殴ってるほうが面白いからってキャラの心を無視してバンバン殴らせているのが、ご都合主義っぽいし、それ以上の深読みをするほどワンピースをまだわかっていないので楽しめない。マントラを使う子供も、わけ解んない怒り方をしたりして、雑。不穏な雰囲気がずっと続く。エネル顔がでたんだからもう勝利でいいじゃん、歯切れが悪い、そういう気持ちが発生して、早く終わらないかなって思いながら観ていました。そういうのがあまり好きではなかった。

ただ、ちゃんと伏線を回収してとか言い出すとイキリオタク臭くて嫌ですが、地上にいるオッサンのところへ届くように鐘を鳴らす、という結末にきちんとつながっていったのがとても良かった。

要塞編 - 16点 -

とうとうガンダム越え。何度も観たい。
海軍のオッサンの何重にも張り巡らせた罠に、海賊がいろんな工夫で乗り越えていく、こういう話がすごく良いです。ハラハラ感が少なめで戦いが進んでいくのも良い。主要な登場人物は、双方ともに落ち着き払いながら戦いを進めていきます。安心して観られる。
チョッパーが人質をとったときに、空気を読まないルフィが「卑怯だぞ」って怒り出すのもすごく良かった。ルフィなら当然そう言うべきだし、こういう心の動きの不自然さがないところが没入感を味わうためには必須だと思う。

個々のメンバーが別々に行動して、海軍基地の色んな人達の心を変えていく、というテーマも良かった。このエピソードの中には、悪いやつも辛い思いをする人もほとんどいなくて、みんなが幸せになっていった。爽やかな話で非常に好き。 悪いところは、見つからない。何度も見返したいと思っています。

フォクシー海賊団など - 9点 -

なんだあれは。運動会バラエティを観ているような気持ちだった。

フォクシー船長のキャラはすごく好きなんだけど、ワンピースでやる意味があるのかよくわからない。でも、敵との友情と、海賊としての明るい裏切りみたいなのが、すごく良いと思います。続きを見ているうちに、またフォクシー船長に出てきてほしいと思った。

記憶なくす編 - 9点 -

あんま覚えてない。記憶を奪われました。

ウォーターセブン - 10点 -

実はまだ観終わっていない。フランキーが仲間になるのはなんとなく知っているので、補足があるからわかるみたいなところがあります。

ウソップの心の動きは、とてもしっくりくる。船も大事な仲間っていうのは、すごく分かる話です。僕はデジタルな仕事を選んで生きている割に、アナログな道具をずっとメンテしながら使うのが大好きで、道具が自分を愛してくれているというテーマはすごく良い。

ただなあ、長いのは苦手なんです。疲れちゃうでしょ。

まとめ

要塞編みたいなのが大好きなのだとわかりました。頭脳派で落ち着き払った敵の策略を、謎パワーで突破していく主人公、という話が好きなんだな、という発見がありました。自分と向き合ってよかった。

*1:こういうヒトも世の中にはいますが、他人の思考をそれと決めつける知能の低さと意味のない悪意はマジでクソだと思う

*2:終わっていない長いアニメって、見るのもだるいし、最後まで見たとしても続きが気になっちゃうじゃないですか。人生のコスパが悪い。

*3:僕は今、毎日家でダラダラゴロゴロしながら、プログラムなどを書いて飯を食っているのですが、仕事中はアニメを観たいんですよね。そこで、こんだけ長いものだから、今のプロジェクトが終わるまでは持つだろうと思って、観ていなかったアラバスタ以降のワンピースを見ることにしました。