karashi39とはいったい

夢と希望と明日と正義を讃える

y^2をxで微分するやつ

10年以上ぶりに微分を勉強しようと思って*1教科書を開いたら、最初の式ですぐにつまづいたので、YOUTUBEで学んだことをメモします。

これを読んで思い出せ

 y^{2} x微分する。つまり、

 \begin{align}
 y^{2} \rightarrow \frac{d}{dx} y^{2}
\end{align} \tag{1}

こういう表記になることは、10年たっても覚えていたので、きっと当時承知したことなんだろうと思い、説明は省略。
思い出そうと思って実は理解してないとかだったら別途調べようと思います。

ここで突然  \frac{dy}{dy}をかけてしまう。つまり、

 \begin{align}
 \frac{d}{dx} y^{2} = \frac{dy}{dy} \frac{d}{dx} y^{2} \\
 =  \frac{dy}{dx}\frac{d}{dy} y^{2}
\end{align} \tag{2}

 1をかけているように見えるけど、 dなんちゃらは分数じゃないと口を酸っぱくして教えられた記憶だけはあるので、こんなことをしていいのかは不明だけど、10年前は承知してやっていたことなので以下同文。

すると、 \frac{d}{dy}y^{2}は単純に y^{2} y微分するだけなんだから、

 \begin{align}
 \frac{d}{dy}y^{2} = 2y
\end{align} \tag{3}

この式をさっきの(2)のところに当てはめると

 \begin{align}
 \frac{d}{dx} y^{2} = \frac{dy}{dy} \frac{d}{dx} y^{2} \\
 =  \frac{dy}{dx}\frac{d}{dy} y^{2} \\
 =  \frac{dy}{dx} 2y
\end{align} \tag{4}

残った部分、  \frac{dy}{dx} \frac{d}{dx}y と変形できると10年前(ry なので、つまりこれは y x微分したもの。
つまり、 y'のことだ。というわけで

 \begin{align}
  \frac{dy}{dx} = y'
\end{align} \tag{5}

これを(4)にあてはめると、

 \begin{align}
\frac{d}{dx} y^{2}  = \frac{dy}{dx} 2y \\
 = y' 2y  \\
 = 2yy'
\end{align} \tag{6}

このことを踏まえて(1)を見てみると、

 \begin{align}
 y^{2} \rightarrow 2yy'
\end{align} \tag{7}

こうして、 y^{2} x微分すると 2yy'になるということが自分の中では納得できたのだった。

ここで

美しい都内某所の堰の写真を見て、心を落ち着けてください。みなさんはまだ納得いっていないことがいくらでもあるでしょうが、私はないし、みなさんも流れる水の音を聞けば、おだやかな気持ちになれるでしょう。

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おことわり

  • そもそも y x微分するという話が大前提なので、yがxの従属関数じゃないといかん。
  • この記事は完全に自分カスタマイズになっているので、???となる人がいても文句を言わずもっと良い記事を書いてほしい。
    • というのも知恵袋の説明が自分には???だった*2ので、これを書くに至ったという経緯があります。
  • ところで、だれかイコール揃えにする方法を教えてください。
  • 数学の人々はこういう式を説明をネットに乗っけるとボコって来るという話を聞きましたが、そんなことはないと信じています*3

最後に

今回、 xの従属関数であるところの y x微分する方法について勉強し直したんですが、似たような言葉に従属変数って言葉が(たぶん)ありますよね。 ほとんど、具体的には漢字の割合にして75%、が下ネタだと思ってます。ダジャレではないのですが、ご査収ください。


*1:特に目的のない、気が向いたからやって見た感じのやつです。ボコらないでほしい。

*2:説明の流れなのかもしれないけど、「え?それはルール上やっちゃいけないことじゃないの?」と思わせるような説明が気になりすぎて序盤でだいぶ目が滑り出していたためです。実際のところは、私はわかんないけど、ちゃんとした説明だったんでしょう。あしからず。

*3:何事もアウトサイダーとしてブログ記事を書いたりしていると、常に「たのむからボコらないでください」という気持ちをもってキーボードを叩くことになります。

ロビに挑戦した

ローストビーフを作りました。まずは成果物からご確認ください。

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写真は下手くそですが、うまそうでしょう。実際うまいです(食べながら記事を書いている)。何も考えずに肉だけ買って来て作り始めたのですが、それでもうまいものができたので、師匠に自慢しようと思い立ち、記事にしました。というわけで以降は作成した記録です。

まず、買って来たもも肉ブロックに、付属の塩胡椒みたいなやつを擦り込みます。買って来たのは親の友と書いて"西友"のお肉で、500円くらいでした。

Before

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After

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擦り込んだらちょっと放置したほうがいい気がしました。なので、その間にフライパンを用意します。我が家のフライパンはスキレットです。フライパンにサラダ油を大さじ1くらい目分量でいれて、包丁で潰したにんにくを弱火で温めます。

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これは、油ににんにくの香りをつけることが目的で、このにんにくは香りがついたら取り出すやつですが、香りがついた判定を人間が行うのはむずかしかったので、あとで一緒に食べる上で生っぽくなさそうというところまでやって取り出しました。
なお、かなりの弱火でゆっくりやると香りがよくつくという話をどこかで聞いたので、そのぶん時間がかかりました。そのため、世界の名作アニメを鑑賞して待ち時間を過ごします。

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火を強火に変えて、肉をフライパンに投入、ささっと6面に焼き目をつけていきます。これは後の祭りですが、びっくりするくらい強火にして、シュッとしたらすぐに面を変えるくらいの勢いの方がレア感が残り、表面ももっと焼き目がつきそうだと思いました。次回があれば試します。 表面が焼けたらすぐさま火を弱火に変えて、赤ワインを1/2カップ注いで蓋をします。

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ここから5分蒸し焼きにします。名作の美しさに感動しながら待ちます。5分経ったら火を消しますが、フタはとりません。フタをしたままさらに5分蒸すみたいな流れです。

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名作は素晴らしいですね。続いて5分後の様子です。

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フランスの貴族が笑顔を見せたら、ローストビーフは完成します。あとは食べるだけです。成果物の写真はすでに記載しましたね。

なお、今回はこちらのレシピを参考に料理しました。ただし、写真と文章が合ってないところがあったりするので、ちゃんと読んでから着手した方が良いと思いますし、スキレットに特化した作り方になっているので、スキレットスキレットのフタを買った方が良いと思います。

初回で結構おいしいものができたので、次回はもうちょっと工夫してみようと思います。

なお、本当はベーコンを作ろうと思っていたのですが、色々と面倒だし、ベランダでやると迷惑なので、西友の肉売り場にて宗旨替えしてローストビーフにしました。初めてのことをやるときは思い切りが肝心だと思います。

Pelikan Hubs in Tokyo 2017 始動しましたよ!

関係者の皆様、ご無沙汰してます。
今年も #PelikanHubsの季節がやってきました。
ということで宣伝エントリです。

ペリカンハブとはなんなのか

ドイツに本社を置く万年筆メーカーPelikanが企画する、世界同時多発万年筆オフ会です。同時刻に開催されるので、世界標準時が18:30となってから24時間地球を一周するようにペリカンハブが開催されていきます。 なお、企画はペリカン社なんですけど、具体的にはメルマガで宣伝し公式Webページで参加者を集めてノベルティを提供する、というレベルに止まります。 あとは全部私が好き勝手にする集まりです。

参加したことがないみなさんにも端的に特徴・特典を述べますと、

  • 参加者にはノベルティが出ます。無料です。会費の分は取り戻せます(重要)。
  • 万年筆ユーザーの中でも、ゆるい雰囲気の会になっています。みんなで談笑します。
  • 基本的には喋るだけなんですけど、今年は色々と小さい企画を考えております*1

今年はノベルティが効率的に!!

ご覧ください。

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今年は、個人向けノベルティ限定色のエーデルシュタインインクだけです。ボトルです。 なんと、去年より種類が少なくなっております。

去年は限定インクに加え、謎のペンシースと、工場で使用されるのと同一の試し書き用紙でできたメモパッドが配られたのですが、 「大きすぎる」「使い道がない」「コレクターアイテムでしかない」との不評でした。
不参加の方のノベルティは幹事が好きにして良いルールなんですけど、彼らは結構な数が我が家の押入れで眠っています。 また、地味に毎年提供されていたポストカードは、なくなりました。

一方、集まり全体へのノベルティが増えました。

  • エーデルシュタイン8色(レギュラー)全種: 試し書き用です。
  • 今年のPelikan Hubsデザインの紙コップ
    • 試し書きに向け、水を入れるコップとして提供されています。
    • 別に飲み物を飲んでもいいぞと言われています。
    • 最終的には参加者へのノベルティになります。(なぜか50個も提供されました。)
  • Pelikan Hubsデザインのポスター
    • 2枚しかないので、配るのは厳しそうです。
    • 次回やペリカン関係のイベントなどに流用していきます。
  • Pelikan Hubsデザインの旗
    • 記念撮影用として提供されました。
    • どうやら、色々書き込んでくれよな!ということらしいです。
    • 1個しかないので(以下同文
  • パーマネントマーカー
    • Pelikan社製のもので、日本ではあまり見かけないやつです。
    • 旗に色々書き込むためのペンです。
    • 本数に限りがありますが、配れない本数ではないので、欲しい時は教えてください。

つまり結局は、皆様に色々配るということですね。

なお、ノベルティの非売品は転売しないように言われています。が、非売品がほとんどないので、まあまあ、という感じです。

昨年に引き続き、居酒屋です。

今年は価格固定の飲み放題コース料理にしてみました。これは、お金にまつわる深いわけがあります。

幹事にメールをしたり、メールを読んでATND登録してくださる皆様は基本的にそういうことはないのですが、 やはりメルマガからのWEB登録で、企業開催のイベントですと、無視できない数のキャンセルが発生します。 また、ペリカン社発信のイベントなので、幾ら何でも高すぎるでしょう、こっちは無料だと思っていたんだという声もいただきます*2

その辺の解決策として、去年は席だけを予約してオーバーした料金は全部私が負担ということにしたんですが、今年は人数が増えそうなので、さすがにそれは厳しすぎると判断しました。追加料金を皆様からいただくような企画は治安が悪すぎますし、やりたくないというのもあります。

というわけで今年は3500円いただくこととなりました。 非常に心苦しいのですが、ノベルティをもらって飲食もしたら十分元はとれるのではないでしょうか。 また、就労不可能な年齢である、中学生以下は1000円ということにしました*3。 差額は幹事が補填するので、参加者の皆様に負担を強いたりしていないです。 高校生は… どうなんだろう、ご相談ください。大学生は自分で払おう!

また、居酒屋ですが、法律に触れるようなお酒の飲み方(運転手や未成年など)はやめてくださいね!

参加者は?

今年は、WEBで登録していない人にもガンガン声をかけて行っています。 なぜなら、ノベルティがあまるからです。ちょっと得をしたですまない量となり、心苦しくなるので、そして扱いに困るので、登録者と同じ数くらいの人に集まって欲しいところです。

というわけで、様々な方面で私が個人的に来て欲しいと思った方には声をかけています。なうです。 お忙しいこととは思いますし、ご都合つき次第ご検討いただければと思っています。 スポンサー募集ではないので、その辺も気軽に受け止めていただければ幸いです。

というわけで

まとまりのないエントリになりましたが、ツイッター(@AllaSamichi)やこちらのブログで何かしらの情報を出していくと思いますので、追いかけてください。そして大変重要なことですが、ご参加いただいた方は当日や後日のSNS発信をしていただくと、もちろん義務ではないですが、ペリカン社・幹事ともに喜びます。

*1:とりあえず写真撮影と、それに向けた旗への書き込みイベントはやります。自己紹介も軽くやりますが、名札がやはり便利なので、用意しようかと思っています。

*2:各地から集まる人に配慮して山手線上のどこかで普通の人が場所を借りると、この価格になってしまうのはご理解いただきたいですが、そもそもペリカン社が「会費が発生する」ということを告げずに人を集めるのでそう感じられてしまうのも当然ですね…この辺は毎年反省会でドイツ人に文句を言っています

*3:法的に働けない人からお金をいただくというのは、個人的に気持ちが悪いからです

7月につくったものたち

しょぼいですが、7月につくったものです。料理です。

アンチョビ

アンチョビは、カタクチイワシを塩漬けにして、そのあとオリーブオイルに漬けておく保存食です。簡単に作れますが、時間が掛かるし、使い所もよくわからない謎の食材です。実際作業したのは5月の終わりですが、やっと成果物を確認できました。

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アンチョビはしょっぱいので、温野菜とかに混ぜて食べています。周囲にアンチョビを作るような人がいないので、なんか不思議な優越感が料理のやる気を高めてくれます。こういうの今後もやっていこう。

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プッタネスカです。トニオさんが作ってくれるやつ。なんか微妙に写真を盛っています。

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ごぼ天

YAPCにいけず、つまり福岡にいけなかったので、憂さ晴らしに作りました。ごぼうの天ぷらです。ピーラーでごぼうを削りまくって、揚げたやつです。衣はビールで作ると美味しいらしいので作りましたが、確実にビールが余るので、飲みながら料理できるというのが最高です。

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当然うどんも作っています。福岡のうどんなので、ゆるゆるにしています。また、汁も白だしでつくったやつ。

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福岡のごぼ天うどんは、東京では出してくれる店がなくて、なかなか食べられないから福岡行きたいな、とか思ってたんですが、先日地元である立川駅付近で普通に食べることが出来ました。特にアピールしてないだけで、そこらで食べられるのかもしれません。ゆめあん食堂みたいな名前の店です。私はその近くのシガーバーによく出没します。

立川、お越しください!*1


*1:つかれにより、何の記事かわからなくなった。

インド映画が面白かった

不調により引きこもっていて、元気を出すためにインド映画を初めて観てみました。

インド映画といえば、脈絡なく踊りだしてストーリーも破壊されていて、意味不明な流れを勢いで乗り切るイメージだったんですが、今回の視聴はそういうものを求めてのことです。Netflixで「幸福のガンパティ」をチョイス。インド映画どころか映画自体もあんまりよくわかっていないので、インド映画のカテゴリーから、なんだか踊りが発生しそうなサムネイルのタイトルを選びました。

以降、ネタバレ含みそうなので、気をつけてください。

あやしげな眼差しの象のぬいぐるみがガンパティ。ぐぐったら、ガネーシャのことみたいです。ぬいぐるみとはいえ神なので、インドの人々はかなり大事に扱うのですが、このガンパティがなんだか怪しげな存在で、いろいろな人の手を渡ることでストーリーが進んでいきます。

https://infosrikant.com/wp-content/uploads/2017/07/vakratunda-mahakaaya-full-marath-277x156.jpg

目が怖いですが誰もツッコまないので、たぶん文化の違いです


偶然に色々な人の手を渡り歩いていくのだから、期待通り展開は不可解な感じですが、少しずつ点と点が線になっていく感じはありました。こうやってストーリーを盛り上げつつ、突然踊りだすんだろ!早くこいよ!と思っていたら、終盤でやはり音楽隊みたいなものが登場し、踊りが発生…と思いきや、映像は踊っているのになんだか落ち着いた悲しい音楽が流れ始めます。そして大団円っぽいラスト。結末では、想像はしていたけど、絶対ないだろうと思っていたオチになります。

インド社会では宗教が未だに強く根付く一方で、0を発明した土地での科学の根付き方の対比、どちらからももう一方を批判的にみていて、それが溶け合って、なんかメッセージ性があるぞ!という感じで盛り上げまくって行き、最後はぱっとみよくわかんない展開で裏切るという、イメージしていたインド映画の様式美みたいなものが、良い意味で期待を裏切る形で上回ってきたので、これは観てよかった!と思いました。

https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/n/nethulux/20170221/20170221041826.jpg

このシーン、めっちゃ無意味なのに笑ってしまう


全体的には笑いみたいなものが度々発生して、不穏な空気があるなかで幸せな感じでストーリーが進み、なんだかけものフレンズっぽさがありました。ただ、ラストを見たあとの頭の混乱みたいなものは、けもフレにはなかったし、あれはちゃんと良い終わり方をしたけど裏切りも見たかったという人におすすめなのかな?とか思いました。


オチもなんもない記事ですが、ここ最近でみた映像作品で*1一番心を揺さぶられたので、メモ的に書き残しておきます。

*1:アニメばっかりみてるんだけど

記憶力が弱い人向け、解の公式の覚え方

今更感しかないですが、解の公式です。記憶力がない暗記をしたくない人向け*1の覚え方です。

意味わかんない文字の羅列を覚えるのは無理なので、導出を理解することでなんとかします。やってみるとわかりますが、導出自体は基本的な事しかしていないですし、暗記が苦手な人はこういうのを理解するのは得意なのでなんとかなるでしょう*2

導出を理解する

まずは二次方程式の基本形。これを覚えることはギリギリできそうです。あと、先に断っておきますが、最初の(1)の式以外は覚えようとしたらダメです。記憶力のないやつが記憶を頑張ろうとした時、生産性は皆無となります。

{ax^{2} + bx + c = 0 \tag{1}}

両辺を同じ定数で割っても、両辺の関係は変わらない(イコールで結ばれたままな)ので、 {a}で割っちゃいます。

{ x^{2} + \frac{b}{a} x + \frac{c}{a} = 0  \tag{2}}

ここで、  {(x+A)^{2}} みたいな形に持っていきたいです。ということは、 { x^{2} + 2A x + A^{2}}の形に無理やりする必要があります。 まず、  {\frac{b}{a} x}{2Ax} の形にして見易くしたいので、そこの部分だけ分子と分母に {2}をかけましょう。 {\frac{1}{1}} {\frac{2}{2}}にするだけですので、やっちゃって良い処理です。

{ x^{2} + \frac{2b}{2a} x + \frac{c}{a} = 0  \tag{3}}

さらに、 {2Ax} の形に近づけるため、分子の2は前の方に出しちゃいます。

{ x^{2} + 2(\frac{b}{2a}) x + \frac{c}{a} = 0  \tag{4}}

さらに、  {A^{2}} を加えて理想的な形にしたいのですが、この場合  {A} に相当するのは  {(\frac{b}{2a})}なので、その2乗である  {(\frac{b}{2a})^{2}}を登場させます。定数ではありますが、勝手に式に何かを加えてはダメなので、両辺に同じ値を加えて、つじつまを合わせます。

{ x^{2} + 2(\frac{b}{2a}) x + \frac{c}{a} + (\frac{b}{2a})^{2} = (\frac{b}{2a})^{2}  \tag{5}}

 { x^{2} + 2A x + A^{2}} の形を強調するために並べ替えちゃいましょう。

{ x^{2} + 2(\frac{b}{2a}) x  + (\frac{b}{2a})^{2} + \frac{c}{a} = (\frac{b}{2a})^{2}  \tag{6}}

ここまできたら、  { x^{2} + 2A x + A^{2} = (x+A)^{2}} を使えます。

{ (x + \frac{b}{2a})^{2} +  \frac{c}{a} = (\frac{b}{2a})^{2}  \tag{7}}

ルートをとって、 {x = hoge}のように解を出したいので、  {x} のついていない、定数部分をイコールの向こう側へ移動させます。移動したやつはプラスとマイナスが逆になりますよね。これは、本当はプラマイが逆の同じ値を両辺に加えているからですね。

{ (x + \frac{b}{2a})^{2}   = (\frac{b}{2a})^{2}  - \frac{c}{a} \tag{8}}

定数はもう全部展開したり通分したりして整理してしまいます。

{ (x + \frac{b}{2a})^{2}   = \frac{b^{2}}{4a^{2}}  - \frac{c}{a} \tag{9}}

{ (x + \frac{b}{2a})^{2}   = \frac{b^{2}}{4a^{2}}  - \frac{4ac}{4a^{2}} \tag{10}}

{ (x + \frac{b}{2a})^{2}   = \frac{b^{2} - 4ac}{4a^{2}} \tag{11}}

ここまできたら、平方根を求めることが出来ます。  x^{2} = hoge {x^{2}}{x} にしたら、定数の方は {±\sqrt{hoge}} です。

{ x + \frac{b}{2a}  = ±\sqrt{\frac{b^{2} - 4ac}{4a^{2}}} \tag{12}}

 {x}を一個だけにすることが出来ました。あとは整理すれば、解の公式の導出完了です。 ルートの中の分数は、分子と分母を区別してルートから出しちゃって大丈夫です。

{ x + \frac{b}{2a}  = \frac{±\sqrt{b^{2} - 4ac}}{\sqrt{4a^{2}}} \tag{13} }

{ x + \frac{b}{2a}  = \frac{±\sqrt{b^{2} - 4ac}}{2a} \tag{14} }

さらに、  {x} がついてない項はイコールの向こう側であるところの右辺へ。なんだか分母が一緒なので、まとめることもできます。

{ x = - \frac{b}{2a}  \frac{±\sqrt{b^{2} - 4ac}}{2a} \tag{15} }

{ x = \frac{-b ±\sqrt{b^{2} - 4ac}}{2a} \tag{16} }

いつの間にか解の公式になってます。ここまで16ステップ。式が多すぎて覚えられないとかって思うかもしれませんが、それでは同じ過ちの繰り返しです。そもそも暗記が苦手なので、最初の式だけを覚えて、あとは実力で毎回この問題を解けば良いわけです。

まとめ

ポイントだけ抑えた式の変形を抜き出すと、下のようにまとまります。

2次方程式の基本形

{ax^{2} + bx + c = 0 \tag{1}}

 (x + A)^{2} にしちゃう

{ x^{2} + 2(\frac{b}{2a}) x + \frac{c}{a} = 0  \tag{4}}

{ x^{2} + 2(\frac{b}{2a}) x  + (\frac{b}{2a})^{2} + \frac{c}{a} = (\frac{b}{2a})^{2}  \tag{6}}

{ (x + \frac{b}{2a})^{2} +  \frac{c}{a} = (\frac{b}{2a})^{2}  \tag{7}}

平方根を求める

{ (x + \frac{b}{2a})^{2}   = \frac{b^{2} - 4ac}{4a^{2}} \tag{11}}

{ x + \frac{b}{2a}  = ±\sqrt{\frac{b^{2} - 4ac}{4a^{2}}} \tag{12}}

{ x = \frac{-b ±\sqrt{b^{2} - 4ac}}{2a} \tag{16} }

これでも多いですね。いや、多いとか少ないじゃないんだよ。やってることは基本的な式の変形なので、流れを理解すれば、いつでも解の公式を導出できます。一回理解しておけば、だいたい3分あれば導出できるし、さんざん導出したら公式も覚えているかもしれない。

なお

特に、  {(x+A)^{2}} に持ってきたこの流れを平方完成と言うらしいんですが、平方完成、略して平成です*3


*1:つまり自分向け

*2:逆に言うと、理解がちょっと厳しい人は絶対記憶力がある人なので、頑張って暗記してくれ

*3:これが言いたくてこの記事を書きました

関東大会に行ってきました

パイプスモーキング選手権の関東大会に参加してきました。 凖公式ブログの方は写真が集まっていないので、とりあえず自分の記録だけ。

記録

順位は58/90位。前回は40/92位だったので、気を抜いたなっていう感じです。 タイムも20分くらい落ちて、46分46秒でした。去年は66分15秒。 原因はおそらく、パイプタバコを最近吸えていなかったからですね。練習不足。

とは言えパイプをはじめてから2年ちょっとの新人なので、 継続することがまずは第一目標であり、参加したということは参加回数が増えたということで、 自己ベストを更新したと言い張ることにしてます。

また、景品としてブックカバーをいただきました。 文庫本サイズですが、背表紙が薄くないと挟まらないというすぐれものです。 ググラビリティの悪いロゴなので、これがどういったものなのか不明ですが、とにかくありがとうございます。

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詳しい話は、準公式ブログに書こうと思っています。

所感

自分個人の話ですが、ちかごろ、こういったイベントに参加することが非常に難しくなっています。 というのは、自分の人生で発生する問題みたいなものが基本的に予測不能な状態まで来てしまっていて、 年内で、準備もほぼ整って行こうとしていたものが行けなくなった、というやつがもう右手だけで数えられなくなってしまいました。 自分のがっかり感も、コストも、周りの人のがっかり感も、自分に対する信頼も、全部許容できるレベルを超えてます。

なので今では以前のように二つ返事で、行きます!という感覚で参加表明できなくなっていて、 死ぬほど無理をしてでも自分は行くだろうな、というモノ以外はもう予約ができない感じになっています。 これは約束をするかしないかの話なので、今月以降に発生している約束は守ります。 約束できていない集まりだって、本当は行きたいんですよ。命と比べられないだけです。

また、そういった状態も、年内には解消するつもりです。 本来的には、気持ち的に行きたいのだとしたら、無理矢理的にでも予定を調整して行くべきです。 「いやいや、そうはいっても」みたいな事があって、まもれそうな約束以外はしない人がいます。 大人はみんなそうなんだとしたら、この社会は本当にクソ*1だということなので滅ぼそうと思っています。 守れるから約束するんじゃなくて、約束したから守るというのが筋なはず。


なんだか間違って記事を消してしまったので、再掲載しました。

*1:身重の奥さんか小さいお子さんがいる人はそちらを大事にしてください。それはクソじゃないです。