karashi39とはいったい

夢と希望と明日と正義を讃える

7月につくったものたち

しょぼいですが、7月につくったものです。料理です。

アンチョビ

アンチョビは、カタクチイワシを塩漬けにして、そのあとオリーブオイルに漬けておく保存食です。簡単に作れますが、時間が掛かるし、使い所もよくわからない謎の食材です。実際作業したのは5月の終わりですが、やっと成果物を確認できました。

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アンチョビはしょっぱいので、温野菜とかに混ぜて食べています。周囲にアンチョビを作るような人がいないので、なんか不思議な優越感が料理のやる気を高めてくれます。こういうの今後もやっていこう。

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プッタネスカです。トニオさんが作ってくれるやつ。なんか微妙に写真を盛っています。

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ごぼ天

YAPCにいけず、つまり福岡にいけなかったので、憂さ晴らしに作りました。ごぼうの天ぷらです。ピーラーでごぼうを削りまくって、揚げたやつです。衣はビールで作ると美味しいらしいので作りましたが、確実にビールが余るので、飲みながら料理できるというのが最高です。

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当然うどんも作っています。福岡のうどんなので、ゆるゆるにしています。また、汁も白だしでつくったやつ。

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福岡のごぼ天うどんは、東京では出してくれる店がなくて、なかなか食べられないから福岡行きたいな、とか思ってたんですが、先日地元である立川駅付近で普通に食べることが出来ました。特にアピールしてないだけで、そこらで食べられるのかもしれません。ゆめあん食堂みたいな名前の店です。私はその近くのシガーバーによく出没します。

立川、お越しください!*1


*1:つかれにより、何の記事かわからなくなった。

インド映画が面白かった

不調により引きこもっていて、元気を出すためにインド映画を初めて観てみました。

インド映画といえば、脈絡なく踊りだしてストーリーも破壊されていて、意味不明な流れを勢いで乗り切るイメージだったんですが、今回の視聴はそういうものを求めてのことです。Netflixで「幸福のガンパティ」をチョイス。インド映画どころか映画自体もあんまりよくわかっていないので、インド映画のカテゴリーから、なんだか踊りが発生しそうなサムネイルのタイトルを選びました。

以降、ネタバレ含みそうなので、気をつけてください。

あやしげな眼差しの象のぬいぐるみがガンパティ。ぐぐったら、ガネーシャのことみたいです。ぬいぐるみとはいえ神なので、インドの人々はかなり大事に扱うのですが、このガンパティがなんだか怪しげな存在で、いろいろな人の手を渡ることでストーリーが進んでいきます。

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目が怖いですが誰もツッコまないので、たぶん文化の違いです


偶然に色々な人の手を渡り歩いていくのだから、期待通り展開は不可解な感じですが、少しずつ点と点が線になっていく感じはありました。こうやってストーリーを盛り上げつつ、突然踊りだすんだろ!早くこいよ!と思っていたら、終盤でやはり音楽隊みたいなものが登場し、踊りが発生…と思いきや、映像は踊っているのになんだか落ち着いた悲しい音楽が流れ始めます。そして大団円っぽいラスト。結末では、想像はしていたけど、絶対ないだろうと思っていたオチになります。

インド社会では宗教が未だに強く根付く一方で、0を発明した土地での科学の根付き方の対比、どちらからももう一方を批判的にみていて、それが溶け合って、なんかメッセージ性があるぞ!という感じで盛り上げまくって行き、最後はぱっとみよくわかんない展開で裏切るという、イメージしていたインド映画の様式美みたいなものが、良い意味で期待を裏切る形で上回ってきたので、これは観てよかった!と思いました。

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このシーン、めっちゃ無意味なのに笑ってしまう


全体的には笑いみたいなものが度々発生して、不穏な空気があるなかで幸せな感じでストーリーが進み、なんだかけものフレンズっぽさがありました。ただ、ラストを見たあとの頭の混乱みたいなものは、けもフレにはなかったし、あれはちゃんと良い終わり方をしたけど裏切りも見たかったという人におすすめなのかな?とか思いました。


オチもなんもない記事ですが、ここ最近でみた映像作品で*1一番心を揺さぶられたので、メモ的に書き残しておきます。

*1:アニメばっかりみてるんだけど

記憶力が弱い人向け、解の公式の覚え方

今更感しかないですが、解の公式です。記憶力がない暗記をしたくない人向け*1の覚え方です。

意味わかんない文字の羅列を覚えるのは無理なので、導出を理解することでなんとかします。やってみるとわかりますが、導出自体は基本的な事しかしていないですし、暗記が苦手な人はこういうのを理解するのは得意なのでなんとかなるでしょう*2

導出を理解する

まずは二次方程式の基本形。これを覚えることはギリギリできそうです。あと、先に断っておきますが、最初の(1)の式以外は覚えようとしたらダメです。記憶力のないやつが記憶を頑張ろうとした時、生産性は皆無となります。

{ax^{2} + bx + c = 0 \tag{1}}

両辺を同じ定数で割っても、両辺の関係は変わらない(イコールで結ばれたままな)ので、 {a}で割っちゃいます。

{ x^{2} + \frac{b}{a} x + \frac{c}{a} = 0  \tag{2}}

ここで、  {(x+A)^{2}} みたいな形に持っていきたいです。ということは、 { x^{2} + 2A x + A^{2}}の形に無理やりする必要があります。 まず、  {\frac{b}{a} x}{2Ax} の形にして見易くしたいので、そこの部分だけ分子と分母に {2}をかけましょう。 {\frac{1}{1}} {\frac{2}{2}}にするだけですので、やっちゃって良い処理です。

{ x^{2} + \frac{2b}{2a} x + \frac{c}{a} = 0  \tag{3}}

さらに、 {2Ax} の形に近づけるため、分子の2は前の方に出しちゃいます。

{ x^{2} + 2(\frac{b}{2a}) x + \frac{c}{a} = 0  \tag{4}}

さらに、  {A^{2}} を加えて理想的な形にしたいのですが、この場合  {A} に相当するのは  {(\frac{b}{2a})}なので、その2乗である  {(\frac{b}{2a})^{2}}を登場させます。定数ではありますが、勝手に式に何かを加えてはダメなので、両辺に同じ値を加えて、つじつまを合わせます。

{ x^{2} + 2(\frac{b}{2a}) x + \frac{c}{a} + (\frac{b}{2a})^{2} = (\frac{b}{2a})^{2}  \tag{5}}

 { x^{2} + 2A x + A^{2}} の形を強調するために並べ替えちゃいましょう。

{ x^{2} + 2(\frac{b}{2a}) x  + (\frac{b}{2a})^{2} + \frac{c}{a} = (\frac{b}{2a})^{2}  \tag{6}}

ここまできたら、  { x^{2} + 2A x + A^{2} = (x+A)^{2}} を使えます。

{ (x + \frac{b}{2a})^{2} +  \frac{c}{a} = (\frac{b}{2a})^{2}  \tag{7}}

ルートをとって、 {x = hoge}のように解を出したいので、  {x} のついていない、定数部分をイコールの向こう側へ移動させます。移動したやつはプラスとマイナスが逆になりますよね。これは、本当はプラマイが逆の同じ値を両辺に加えているからですね。

{ (x + \frac{b}{2a})^{2}   = (\frac{b}{2a})^{2}  - \frac{c}{a} \tag{8}}

定数はもう全部展開したり通分したりして整理してしまいます。

{ (x + \frac{b}{2a})^{2}   = \frac{b^{2}}{4a^{2}}  - \frac{c}{a} \tag{9}}

{ (x + \frac{b}{2a})^{2}   = \frac{b^{2}}{4a^{2}}  - \frac{4ac}{4a^{2}} \tag{10}}

{ (x + \frac{b}{2a})^{2}   = \frac{b^{2} - 4ac}{4a^{2}} \tag{11}}

ここまできたら、平方根を求めることが出来ます。  x^{2} = hoge {x^{2}}{x} にしたら、定数の方は {±\sqrt{hoge}} です。

{ x + \frac{b}{2a}  = ±\sqrt{\frac{b^{2} - 4ac}{4a^{2}}} \tag{12}}

 {x}を一個だけにすることが出来ました。あとは整理すれば、解の公式の導出完了です。 ルートの中の分数は、分子と分母を区別してルートから出しちゃって大丈夫です。

{ x + \frac{b}{2a}  = \frac{±\sqrt{b^{2} - 4ac}}{\sqrt{4a^{2}}} \tag{13} }

{ x + \frac{b}{2a}  = \frac{±\sqrt{b^{2} - 4ac}}{2a} \tag{14} }

さらに、  {x} がついてない項はイコールの向こう側であるところの右辺へ。なんだか分母が一緒なので、まとめることもできます。

{ x = - \frac{b}{2a}  \frac{±\sqrt{b^{2} - 4ac}}{2a} \tag{15} }

{ x = \frac{-b ±\sqrt{b^{2} - 4ac}}{2a} \tag{16} }

いつの間にか解の公式になってます。ここまで16ステップ。式が多すぎて覚えられないとかって思うかもしれませんが、それでは同じ過ちの繰り返しです。そもそも暗記が苦手なので、最初の式だけを覚えて、あとは実力で毎回この問題を解けば良いわけです。

まとめ

ポイントだけ抑えた式の変形を抜き出すと、下のようにまとまります。

2次方程式の基本形

{ax^{2} + bx + c = 0 \tag{1}}

 (x + A)^{2} にしちゃう

{ x^{2} + 2(\frac{b}{2a}) x + \frac{c}{a} = 0  \tag{4}}

{ x^{2} + 2(\frac{b}{2a}) x  + (\frac{b}{2a})^{2} + \frac{c}{a} = (\frac{b}{2a})^{2}  \tag{6}}

{ (x + \frac{b}{2a})^{2} +  \frac{c}{a} = (\frac{b}{2a})^{2}  \tag{7}}

平方根を求める

{ (x + \frac{b}{2a})^{2}   = \frac{b^{2} - 4ac}{4a^{2}} \tag{11}}

{ x + \frac{b}{2a}  = ±\sqrt{\frac{b^{2} - 4ac}{4a^{2}}} \tag{12}}

{ x = \frac{-b ±\sqrt{b^{2} - 4ac}}{2a} \tag{16} }

これでも多いですね。いや、多いとか少ないじゃないんだよ。やってることは基本的な式の変形なので、流れを理解すれば、いつでも解の公式を導出できます。一回理解しておけば、だいたい3分あれば導出できるし、さんざん導出したら公式も覚えているかもしれない。

なお

特に、  {(x+A)^{2}} に持ってきたこの流れを平方完成と言うらしいんですが、平方完成、略して平成です*3


*1:つまり自分向け

*2:逆に言うと、理解がちょっと厳しい人は絶対記憶力がある人なので、頑張って暗記してくれ

*3:これが言いたくてこの記事を書きました

関東大会に行ってきました

パイプスモーキング選手権の関東大会に参加してきました。 凖公式ブログの方は写真が集まっていないので、とりあえず自分の記録だけ。

記録

順位は58/90位。前回は40/92位だったので、気を抜いたなっていう感じです。 タイムも20分くらい落ちて、46分46秒でした。去年は66分15秒。 原因はおそらく、パイプタバコを最近吸えていなかったからですね。練習不足。

とは言えパイプをはじめてから2年ちょっとの新人なので、 継続することがまずは第一目標であり、参加したということは参加回数が増えたということで、 自己ベストを更新したと言い張ることにしてます。

また、景品としてブックカバーをいただきました。 文庫本サイズですが、背表紙が薄くないと挟まらないというすぐれものです。 ググラビリティの悪いロゴなので、これがどういったものなのか不明ですが、とにかくありがとうございます。

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詳しい話は、準公式ブログに書こうと思っています。

所感

自分個人の話ですが、ちかごろ、こういったイベントに参加することが非常に難しくなっています。 というのは、自分の人生で発生する問題みたいなものが基本的に予測不能な状態まで来てしまっていて、 年内で、準備もほぼ整って行こうとしていたものが行けなくなった、というやつがもう右手だけで数えられなくなってしまいました。 自分のがっかり感も、コストも、周りの人のがっかり感も、自分に対する信頼も、全部許容できるレベルを超えてます。

なので今では以前のように二つ返事で、行きます!という感覚で参加表明できなくなっていて、 死ぬほど無理をしてでも自分は行くだろうな、というモノ以外はもう予約ができない感じになっています。 これは約束をするかしないかの話なので、今月以降に発生している約束は守ります。 約束できていない集まりだって、本当は行きたいんですよ。命と比べられないだけです。

また、そういった状態も、年内には解消するつもりです。 本来的には、気持ち的に行きたいのだとしたら、無理矢理的にでも予定を調整して行くべきです。 「いやいや、そうはいっても」みたいな事があって、まもれそうな約束以外はしない人がいます。 大人はみんなそうなんだとしたら、この社会は本当にクソ*1だということなので滅ぼそうと思っています。 守れるから約束するんじゃなくて、約束したから守るというのが筋なはず。


なんだか間違って記事を消してしまったので、再掲載しました。

*1:身重の奥さんか小さいお子さんがいる人はそちらを大事にしてください。それはクソじゃないです。

料理の記録 (2017haru)

お料理の記録です。今は中途半端な感じですが、特に成長する気もないですが、残しておこうと思いました。

ペペロンチーノ。いままで意味なしって思ってましたが、茹で汁をソースに混ぜると美味しいことがわかりました。

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アクアパッツァ。うろこを取るのがめんどうなので、鱗がある魚では今後あまり作らないと思います。

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セロリとかの浅漬は、粉チーズを混ぜると突然イタリア風っぽい味になり、良かった。

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こちらも浅漬けみたいな感じで作ったんですけど、パプリカを入れるだけでピクルスという感じのアジになりました。材料を大きめに切っておくと、弁当箱の容量を結構埋めることができ、弁当派だけど別にたくさん料理したいわけじゃない人におすすめ。

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小籠包です。正論棒と響きが似ています。あまり上手にできなかった。

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高い肉のすき焼き。誕生日にいただきました。

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ビール。このシリーズがすごく好きだと発見して、結構な頻度で買うようになりました。料理じゃないですけど。

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新人研修でプログラミングを教えたときの学び

プログラマーになって1年も経たないうちに、入社1ヶ月が経過した会社で1ヶ月だけ後輩の新入社員3人のプログラミングをメインとした研修を行うという、なんとも色んな人達が無茶なことを考えているという感想しかない事をやってきたので、その時の学びです。 とはいえプログラミング教育論みたいなのは諸先輩方が素晴らしい知見をいっぱい残してくださっているので、そういうことは書かないつもりです。

結論的なこと

  • とにかく厳しくして教える側のコストを下げるのはNG
  • プログラミングのテストは便利な測定ツール
  • 勝手に学んでいく人に育てるために役立つツールから教える
  • 手っ取り早いプレOJT、それはハッカソン
  • 失敗は宝だけど失敗を用意するのは無駄
  • 教育的な目的において、勝手に何かを無駄だと判断しない方が良い

とにかく厳しくして教える側のコストを下げるのはNG

いきなり精神論なんですけど、前職の先輩が新人に対して通常のエンジニアとして接してついてくるやつはその後も育つし、ダメな奴は辞めていく。だから厳しくするべきだし、その方が楽だよね。という話をしていたんですけど、それってただの生存バイアスですよね… 厳しくしても甘くしても育つやつは育つし、育たない人に対しても育てることができないと仕事での教育は成り立たないので、新人を殺しにかかるようなことはできません。もちろん程度によりますが、程度をどうやって決めるかって話になると、新人の事を注意深く観察して課題を設定していかないといけなくて、楽をするのは不可能だし、プロジェクトと並行して何人ものずぶの素人の教育をしようなんて無理があるということを知らなければいけません。

でもまあ、じゃあいったいどうやるのという感じになるので、以降にやってみて良かった具体的な方法を書いていきます。

プログラミングのテストは便利な測定ツール

プログラミング能力を定義するのってかなり難しいので、外部のリソースを使用しました。当時怪しげなゲームで評判を落としていたあのサイトを使ったんですが、プログラミングスキルチェックはかなり便利です。*1

  • 仕様がはっきりした出題
  • 答えをググっても簡単には見つからない*2
  • ユニットテストの通過率でスコアが決まる
  • 問題のランクも分かれていて、新人の今いるステージがわかる
  • 同じランクの問題が複数あるので、放置で予復習をやってもらえる

上の方はまあわかると思うんですが、後半2つくらいが特に良くて、大事なのは、これで教える側が楽になる、特に新人の状況を把握するのに役立つといいう部分です。技術者という人種は、偏見かもしれませんが、自分が1人で学べるのでそれを若手にも押し付けがちであり、当然のように「自習に役立つ方法」を教えがち、こういうサイトを選定するときも自習に役立った経験を活かしがちですが、こっちは仕事で教えるということをやってるのでそういう発想ではダメだと思いました。独習用のWEBサービスはいくらでもあり、それはまあ役に立つとは思うんですが、教える側になったら「新人の状態を把握するのにどれだけ便利か?」という視点を忘れてはいけない。新人に楽をさせるんじゃなくて、私が全力を尽くす上で楽な方法というのが大事なんです。

しかし、最初からそんな考えを持っていたわけではなく、なんとなく実力を定期測定しようと導入したのだった。そんな中しばらく最低ランクの問題でずっと0点という子がいて、それも学びだと思って研修チームが放置してしまっていたんですが、3週目に突入して流石にまずいとなって個別指導に力を入れたらススッと1人で学べるようになったので、こういう気持ちになったんですね。新人は1人では学べないこともあり、ただ、それがどこか教える側には見えにくいので、こういうツールが便利だと思った次第です。感覚では、1週間たってもスコアが伸びないなら、重点的に教育したほうが良いという判断に使える気がします。

あまり探せていなくて、こういう新人研修に便利なサイトは他にもありそうです。ただこう、あのサイト、名前がいいよね。おっPythonみたいな感じで。

勝手に学んでいく人に育てるために役立つツールから教える

結論的には、

  • Lintを最初から使わせる
  • Git教育は自由に使えるリポジトリを用意して、Qiitaとかに書いてある実証をやらせる
  • 機械学習の理論的な部分はYouTube

です。この辺はもうわかりそうです。

特にヘーシャは機械学習の理論的な部分を大事にしているので、そういった教育が必要なのですが、経験者いわくYouTubeがおすすめとのこと。情報の質がまず良くて、あそこまで有名な動画サイトになると、適当な情報を流せばボコられることが目に見えているので、検索に引っかかるような動画はすべてちゃんとしたものしかないそうです。黄緑色のあのサイトなんかは、機械学習関係の人は本当に承認欲求がもうあれなのであれです。*3YouTubeで有名な学者さんの説明を聞きましょう。通勤中とかでもぼーっと聞けるし、自習にすごく役立ちます。

Lintは、Rubocopが良かったですね。なんというか初心者向けのメッセージが充実している印象でした。プロも使えるんでしょうが、いちいち教えるのが面倒くさい思想っぽい部分をツールが指摘してくれるので、ああいう作業はすべてツールに委託しましょう。Lintが充実しているという理由で最初に学ばせる言語を選んでもよいのではないかと思うくらいです。*4新人君が$ gem i robocopとしていたのがウケた。*5

手っ取り早いプレOJT、それはハッカソン

OJTにいつ持っていくかという悩みは、教えることを真剣に考えだすと結構悩むところだと思います。プロジェクトに新人をアサインしてもコストばかり増えてその結果教育も疎かになるので、最低限まで育ててからという気持ちになりますが、その最低限はどこかとか迷っている我々をプロジェクトは待ってくれない。

そこで、つきなみかもしれませんが、しれっとハッカソンに連れていきましょう。OJTから、お金の話が消えて教える側のプレッシャーが減るし、その期間も超短期で済むので、かなり気楽OJTできます。残念ながらそこで役に立てなかった新人は、もう少しOffJTが必要なんだなって判断もできるし、会社の計画に影響しない形でやれるので大変良いです。そういうイベントは、ものを作る楽しみを純粋に感じてもらうこともできるので、モチベーションを上げていくのにも役立ちますし、広範な知識が必要になるので、視野を広げるのにも役立ちます。

われわれは会社の若手5人組で2日間開催のハッカソンに行ってきたんですが、上記のような効果が如実に現れ、正直私の研修とかいらないんじゃないかと思ったくらいです。

失敗は宝だけど失敗を用意するのは無駄

また精神論に戻ってきたんですけど、学びになるからと言って失敗を用意するのはとても無駄です。経験者は知っていると思いますが、どんなに準備万端の教育を行っても新人はどんどん失敗してくれます。新人が勝手に躓いた部分とこちらが用意した失敗の両方に対応するのはかなり大変です。むしろ超基本的なつまづきはこっちで潰して、もうちょっとだけ進んだ失敗を勝手にしてもらうのが、のばすコツかなと思っています。

教育的な目的において、勝手に何かを無駄だと判断しない方が良い

エンジニアなので無駄はどんどん排除していくべきですが、何かを習得する上で無駄なことって簡単に判断できないと思うんですね。正直酒を飲みに行くのだって勉強になるわけで、それは、会社でプログラマーをするということは、1人で家にこもってものを作るわけではないということです。何を言いたいかというと、効率が良いとか無駄だとかって判断はスコープを決めてその中でしか考えられないことであり、会社の新人教育はスコープが決められないというのが大きい。せっかくC言語の研修にしたんだからポインタを習得してもらうのが最低限でしょとか言ってそこに集中するのはそれも分かる話なんですけど、別にポインタのプロフェッショナルを新人に期待しているわけでもないということは忘れてはいけない、というような話です。あと、飲みに行きたいです。ただ、お酒が苦手な新人に強要するのは本当に最悪なのでやめましょう。

おまけ

知り合いで社外の技術者が参加しているもくもく会的なところに行ってもらうのは、新人の様子を社外の人に評価してもらう良い機会だと思いました。社内の目だけだとどうしても視野が狭くなってしまうので… ただ、その節は大変ご迷惑をおかけしました。最初からそういう目的で行ってもらったわけではないのでご勘弁ください。その御方も面倒見が良い方なので、よくしてもらったようだし、楽しんでもらえていそうですが、しかし手間は取らせたので、今後新人を派遣するときはご迷惑にならないようにだけ指導をしておく必要がありそうです。

なんだかまとまりがないですけど、こういう学びがあったということで、ひとつよろしくおねがいします。


なんというか、私はもうエンジニアは辞めてしまうだろうなという方向まっしぐらな状況なので、最後にやった仕事でえたものは残しておこうと思いたちこの記事を書きました。

*1:是非、原点(?)回帰して、このスキルチェックのシステムを普及していく方向でやっていってほしいです。

*2:というか答えはどこにも上がっていないはずなのであり、指導する側も自力で正解がだせないといけないです。

*3:WEBの人なんかは、何を言っているかお分かりですね。

*4:そう言えば八王子方面で「面倒見てくれる人が得意な言語が、最初に学ぶべき言語」という話があり、禿同だった。

*5:コピペって大事だよね、って指導しました。

いってきました

うう、すみません、現在心境破綻の真っ最中で、お世話になっている方々にもほとんど声をかけられず、当然のように午前中途中退出、タイトルにイベント名をつけるのもおこがましく、ただ、聴いたトークやイベントはとても良くて感想を残しておきたく、このような記事になりました…

オープニング

なんか道が複雑とうかがっていましたが、京王線渋谷駅のよさげな改札を出たらすぐでした。エレベーター前でぼーっとしていたら、はちぴーで何度もお会いしている方に声をかけていただいて、全く関係ない場所で抱えた絶望感を忘れながら会場に入ることができました。ありがとうございます!あと、カバン真似しててすみません、めっちゃ良いですよねこれ。

会場はあっさりした会議室で、素人目にみると撮影班だけが妙にゴージャスで、やはり力をかけるべきはそういうところなんだな、と思いました。普通そんなものなのかもしれないけど、ヘーシャではイベントがあっても撮影皆無か、アイホヨーンで動画を取ってたら電池が切れる、みたいなのしかやったことないので、いろいろ考えましたが、みんな考えることしか思いつかなかったので特に書かないです。とにかく閉じた場所で消えていくものにしないということがこういう場所では大切なんだってことですね。

トークの感想

WEBアプリ入門のトーク

一発目のトークということで、すてきなドキドキ感が伝わってきました。インフラ側の人からWEBアプリ側の…というテーマ自体にシンパシーを感じました。わたくしのパスはなんかよくわかんない感じで結構違うんですが、異世界への旅立ちは楽しいですよね。自分のそれまでの経験で得た技術領域へ行ったり来たりすると、新しい技術の習得は楽しいものになるということだと思いました。わたくし、それができていません。大変駄目な感じで、もう死のうかと思っています。

TOP10のトーク

セキュリティ関係、とても気になる領域だったんですが、結局研究開発で計算処理みたいなのをやることになった私にはなかなかエネルギーを注げない分野でして、でもこんなにわかりやすく基準的なものがまとまっているなら、是非活用しようと思いました。あと、ググるの結構つらいという質問があり、同じこと思ってました!という状態でした。しかし発表しようという段階まで来た人はちゃんとやり方を知っていて、ああ、やはり生で話を聴きに行くものだ、そしてコミュニケーションをとるのが良いのだ!という気持ちになりました。

なお

なにより本物はすごいですよね。というか本物と偽物の違いがブラックボックスな感じで、とても気になりました。わるいドキドキ感が伝わってきましたが、大きな笑いに変えてくださったトーカーとイベントスタッフこそがすごいのだと思いました。とくに口を開くだけですべてを楽しくしてくださるuzullaさんの最強みがすごい。

しくじりのトーク

こういう話を、新卒2年目(?)でやろうとなって、やってしまい、気持ちを発生させるの本当にすごいことだと思いました。おじさんになると若者の失敗に助言みたいな気持ちばかりになる気がする、あくまでイメージですが、私は学びを得たのでまだおじさんではないと思いました。断じておじさんではない。何を学んだかというと、私はこれまでの社会人人生で、学歴高めの若い子があまりパフォーマンスだせなくてうーんという状態に遭遇することが多くて、どう活かせばよいのか悩むことが多く、こういうこと考えてたんだな、たしかにそう思うよな、頭いいやつはちがうな!という認識の発生… とかっていうなんか上からの話ではなくて、私自身が技術者としての自分を蔑ろにしていたフシがあり、やばいな、死のう、とか思ったのでした。私の場合はアピールではなくて主に生活のためにみたいなところがありますが、もっとよくないですねそれ。なにしろないがしろはよくない。

闇のトーク

これが聴きたくて、このような出席時間帯となったんですが、ベストトーカーとなったと今ググって知りました。なんかこう、トークの間も何者かに怒られているかのような、つらさが伝わってくる雰囲気もありましたが、めちゃくちゃ笑わせてもらいました。結局WEBのお仕事にはいけなかった私が、命知らずにも楽しみにしていた闇の話で、ああ、こういうのは人の話聴いてるからおもしれえんだな!!!っていう最悪なわかりを得ました。こういうトークが受けている様子をもうちょっとビジネスサイドが観るべきですね。そして、こういうことをやめようとかじゃなくて、こういうの人を殺しかねないんだからやるならもっと金を積んだりとか、とにかくコストが高いことを意識してほしいと思いました。最近あちこちで未必の殺意を感じるので、お前らが死ねという気持ちになっています。もっちゃんさんが生還して面白い話を聞かせてくれて本当によかった。

そして

お昼のラッシュに巻き込まれないために、ここで退出。やぱちーのシールをいただきました。本当はずっといたかったんだ!なんか懇親会が淫靡な雰囲気の名前の店*1で、ドキドキ感があります(?)。いきたかった。次こそ行きます、次回ATNDはよ。

私一身上の都合で去年はやぱちーをスタッフだったにもかかわらずぶっちしてしまったので、まずは聴講参加できたので少し前に進めました。その節は本当にご迷惑を…すみません。

なんというか、ここ何週感か自己否定感がめちゃくちゃ高まっていて、正直明日以降この世界にいるかわからん状態が続いているんですが、この世界の光を見たと思っています。できることがほとんどないわたくしではありますが、次回以降猫の手が必要そうならお手伝いさせてほしいと思いました。楽しかった!ありがとうございました。

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猫です。数年前に岡山で撮影しました。記事とはなんら関係がないです。

*1:えっち・えろ